毎月安定して250Pips取れてる僕のやり方

トレードが安定したらどれほど楽か。。。

毎月けっこうバラけるしマイナスになる月もあるけど平均してだいたい250Pips取れています。

やり方と考え方を書いておきます。

勝てる手法を複数用意する

勝てる手法は人それぞれ違います。

今ここで手法を書いても再現できないと思いますし、おそらく勝てないと思います。

トレードで必要なのは自己分析。

自分にあったやり方を見つけるのが一番の近道なので、自分のトレード履歴を見つめなおしてください。

一つ手法が見つかれば二つはできるんじゃないかな?とおもいます。

ヒントを出すとしたら、リスクリワード比率と勝率。

この二つのデータが有れば勝てるようになると思います。

さらに手法も二つ用意できます。

条件は、前の記事のテストで良い成績だった方しか通用しないということ。

逆トレードで勝率が変わる人は何をやっても勝てない

2018年12月14日

タイプの違う手法

上で二つ手法が用意できると書いてます。

実はこの二つはタイプの違う手法です。

順張りと逆張りの手法ができます。

通用するところと通用しないところ、更にはタイミングが合わない時などで使い分けます。

勝率や期待値などを正確に把握する

このデータをちゃんと把握せずに仕掛けていても全く勝てるようになりません。

何を勘違いしてるのか知りませんが続けていれば自分自身のチャートを見る目がどんどん良くなって、勝率があがっていくと思っている方がいます。

これは間違いです。一生修行僧として生きていくことになります。

なんとなくこうかな?みたいなことがわかるようにはなりますが、勝率に与える影響はほんの僅かです。

肝心なのは手法ではなく自分自身のリスクリワード比率です。

ある一つの手法を使い続けたときに人によってリスクリワード比率は違います。

同じ手法なのに違ってきます。

その違いを考慮せずに使い続けても意味はないのです。

変則的な仕掛けはしない

変則的な仕掛けとは、「なんか伸びてるから仕掛ける」とか「なんか止められてるから仕掛ける」とか、

普段使わない仕掛けのことです。

指標トレードを行わないということではないです。

指標トレードだけのデータを取れば勝てる手法を作ることはできます。

とにかく普段どおり、何があろうと普段どおりの仕掛けを続けることが大切です。

最後に

安定の前に勝てないんだと言いたい気持ちもわかります。

手法がはっきりしないんですよね?

わかります。僕もそうだったので。

手法は本当になんでも良いんです。

勝てる手法なのか負ける手法なのかはっきりさせれば。

負ける手法をみつけたら、勝率にたいして必要なリスクリワード比率を考えてください。

勝率2割の場合必要なリスクリワードは1:5です。

勝率3割の場合1:3、勝率4割で1:2です。

これがわかればあとは簡単ですね。

頑張ってください!

8 件のコメント

  • くー使いのブログは貴重です
    エントリータイミングにkuを使いますか?
    5通貨で計算したり7通貨で計算したりすると kuのチャート変わっちゃいますよね?
    それに伴いくーパのテクニカルの結果も微妙に変わっちゃたり ダウ的に上抜けしてるとおもいきや 5通貨版ではしてないなど これで厳密にエントリーするのは難しいかなぁと思ってるのですが。

    • エントリータイミングで使います。
      ですが、最終的にエントリーする通貨ペアのチャートを見て好ましくない場合はエントリーを見送ります。
      5通貨7通貨それぞれ形が変わっても気にしません。
      くーを使う場合ブレイクやラインでエントリー判断しません。
      くーでは全体の雰囲気をみています。
      強そう弱そうがわかれば十分です。
      あくまでくーはトレードしたい通貨ペアを導き出すだけですので。

  • 初めまして。
    いつも読ませてもらっています。
    今日の内容でわからないところがあるので質問させていただきます。

    [負ける手法をみつけたら、勝率にたいして必要なリスクリワード比率を考えてください。

    勝率2割の場合必要なリスクリワードは1:5です。

    勝率3割の場合1:3、勝率4割で1:2です。

    これがわかればあとは簡単ですね。]
    との事ですが、私は上位足のトレンド方向に下位足で押し目買いの手法でずっとFT2で検証していますがプラスになりません。
    勝率3割くらいでリスクリワード1対2くらいで、リスクリワードを1対1にすれば5割に届きません。
    どちらかをいじればもう一方もそれに合わせて変わる気がします。
    簡単ですねの意味が解りません。
    長い間答えが見つからず苦しんでおります。
    同じ悩みの人も多いと思いますので何かヒントやブログのお題にしていただけると助かります。
    よろしくお願いします。

    • 極端な話かもしれませんが、勝率3割でリスクリワード比1:2なら逆のことすれば勝てませんか?
      勝率7割リスクリワード比2:1ならプラスです。
      トレンドフォローしていて逆行してしまい負けるのなら同じ場所で逆張りしてみたら勝てます。
      安定して負け続けているならすぐにでも勝ち組になれます。
      別記事のテストを試してみてください。
      リスクリワード比を変えれば勝率も変わります。
      勝率がちょうど50%でリスクリワード比が1:1になる手法だとすればそこに優位性は無いかもしれませんが、そうはなっていないと思うので逆張りしてみてください。
      みんなが上がると思うところはすでに遅いので教科書通りのトレードをしてしまっているんだと思います。
      勉強熱心だからこその悩みですね。

      • ヒントありがとうございます。
        ”極端な話かもしれませんが、勝率3割でリスクリワード比1:2なら逆のことすれば勝てませんか?”
        検証にて逆トレードをしましたが、逆のスコアにはなりませんでした・・・
        私のルールは一貫性が高く裁量余地がほぼ無いのですが、逆のスコアにはなりません。
        逆トレードは逆になるはずを前提条件とした場合。逆だと損大利小になる為、持っている間に前提条件が崩れてロスカットになってしまうのもありますが・・・そうなるということは本来のトレードでも、そもそも狙う幅が大きすぎるんですかね?(15分足で20~40pips狙っています)

        • スプレッドを計算に入れると確かに真逆にはなりません。
          スプレッドの影響が小さいトレードルールでないと逆をしても負けてしまいます。

          損益に対するpipsの影響を減らすことが必要です

          スプレッドを除外した成績
          2,-4,5,-7,-10,1,4,-6,9,-3 = -9
          スプレッドを2Pipsと仮定した場合
          0,-6,3,-9,-12,-1,2,-8,7,-5 = -29
          逆の場合
          -2,4,-5,7,10,-1,-4,6,-9,3 = 9
          逆スプレッド込
          -4,2,-7,5,8,-3,-6,4,-11,1 = -11
          こんな感じで逆トレードをしても結果は負けになります。
          ですが成績を10倍してスプレッドの割合を下げるとこうなります。
          20,-40,50,-70,-100,10,40,-60,90,-30 = -90
          スプレッド込
          18,-42,48,-72,-102,8,38,-62,88,-32 = -110

          -20,40,-50,70,100,-10,-40,60,-90,30 = 90
          逆スプレッド込
          -22,38,-52,68,98,-12,-42,58,-92,28 = 70
          スプレッドを計算に入れると、このように結果が変わってきます。
          逆トレードの成績もプラスになります。

          スプレッドの影響を減らすには一度のトレードでの増減を大きくするかトレード回数をへらすしかありません。
          僕の場合一ヶ月の平均トレード回数は20回程で一度のトレードの平均が40Pips〜70Pipsです。

        • 真面目な話、逆にはなりませんよ。
          これに関しては間違ってます。何かで読みましたが忘れました
          システムトレードに詳しい人ならさくっと答えてくれるでしょう。

          • スプレッドのことを考慮して記事の内容とコメントへの返信をするべきでした。
            失礼しました。

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