令和になってからのトレードはどうですか?
消耗してますか?
僕は久しぶりに口座のお金が減る事象に遭遇してます。
勝率高い方の手法はトレンド相場ではくっそ弱いのでそれで消耗してます。
昔から使ってる手法は勝率低いですがトレンド相場ではうまく機能します。
ですが、両方を同時に使うと手数料が無駄になるので勝率の高い方を使ってました。
そして消耗しました 笑
今回は手法をうまくスイッチする方法をいくつか考えてるので、思考をまとめるという意味でも書いておきます。
実際に試したわけじゃないから真似して損しても知らんよ?
トレンド相場とレンジ相場について
トレンド相場の特徴
トレンド相場の特徴はもうそのままあれです、トレンドが継続するのです!
めっちゃ頭悪そうですが・・・もうほんとにそのままトレンドが出てるし続くのです。
この画像は2019/05/18 1:13のGBPCHFの1時間足です
めっちゃ続いてる
短期MA(青)に沿ってきれいに下げてます。
レンジ相場の特徴
レンジ相場は単純にトレンドが無い状態です。
移動平均に沿って動かない。
継続しない感じです。
この画像は先程の画像の少し前の4時間足です。
画像の左半分は僕的にはレンジです。
右半分は短期MAに沿って動いてるからトレンドと判断する人もいるかも知れません。
中期MAも長期MAも横ばいなので僕的にはこの画像の全体がレンジです。
それぞれで通用する手法
トレンド相場の手法
トレンド相場の手法はとにかく押し目買い戻り売りです。
パーフェクトオーダーって聞いたことあると思います。
短期中期長期の移動平均線の方向が一致している状態です。
まさにこれ
先ほどと同じ画像です。
長期(緑)中期(赤)短期(青)下方向に一致してます。
こういう状態のときに短期MAまで戻したらとりあえずトレンド方向へ仕掛けとくみたいな簡単な手法で勝てます。
手法云々というよりトレンド相場だからいけるって感じですが。
レンジ相場の手法
レンジ相場の手法は押し戻りを取りに行くイメージをしてもらえばいいです。
これまた先程の画像4時間足です。
左半分を拡大してみます。
短期MAの中に戻してきて再度下に割ろうとしたところで買います。(丸で囲んだところ)
利確は直近高値の少し上にしておけばいいです。
損切は利確目標値の2倍ぐらいにしとけばいいかと思います。
2つ目は直近高値の解釈が2つあります。
2つめの丸の直前の高値を目標とすれば四角で利確できてますがもっと前の大きな波の高値を目標としていれば利確できていません。
ですが拡大する前の画像を見てもらえばわかると思いますが最終的には利確されてます。
レンジ相場なのでトレンドが継続しない前提で仕掛けます。
だからといって損切を置かないのは自殺行為なので利確目標の2倍という数字に設定します。
なぜ2倍なのかというとこの手法自体の勝率が7割だからです。
10Pips×7=70取って、20Pips×3=60負ける感じですね。
手法を切り替える
手法をうまく切り替えることができればどんな相場でもうまくいくんじゃね?と思ってるんですがそう簡単にはいかないですよね?たぶん。
両方使うと手数料無駄にかかってしまうし。。。
ということでいくつかの案を書いておきます。
以下は実験途中です。真似して失敗しても文句無しでお願いします 笑
両方使う
手数料よりも負けることのほうが怖いってことなら両方使うといいよねっ!
その場合トレンドフォロー戦略なら損切1に対して利確3以上じゃないと負け越しそう。
僕のトレンドフォローの勝率3割程なので。(恥ずかしい)
レンジ戦略は先程も書いたように勝率7割なので損切2で利確1で大丈夫。
これらの手法を同時に運用すれば手数料は2つ分必要になるけどどちらかで利益を残せるのでは?
ん?環境によって勝率変わってくるからあかんのでは?
手法を切り替える方法
やっぱり手法を切り替える方法をちゃんと説明できるようになっておかないと真の安定は来ないのでは?
案としてはトレンドとレンジの判定をするということ。
これにも2種類のことが浮かんでいる。
リスクオンリスクオフ
リスクオンオフの相場になっているときにはトレンドが継続しやすいという判断をしてトレンドフォロー戦略にするというルール。
例えばリスクオフだと有事の際の円買いみたいな感じで円やフランやドルが買われるのでここらへんをトレンドフォローする感じ。
逆にオーストラリアやニュージーランドを売り方向へトレンドフォローする感じ。
リスクオンだとそのまま逆に考えればいい。
円売りオージー買いみたいな感じ。
ただちょっとリスクオンオフには思うところがあって、リスクオンオフの相場ならどの通貨ペアでも(リスクオンオフに関係しない通貨ペアも)トレンドが継続しやすいのでは?ということ。
レンジの手法がどの通貨ペアでも通用しなかったんですよ。
ちょっと怖いよね。勝率7割の手法が勝率1割突然切るの。
損切幅も利確目標の2倍だから痛い痛い 笑
要検証ですね。
パーフェクトオーダー
長期の移動平均から短期の移動平均まで揃ってるなら短期MAまで戻したらとりあえず仕掛けるという方法。
先程のGBPCHF1時間足みたいな感じ。
ただこちらも思うところがあって、リスクオンオフだからパーフェクトオーダーになったのか、リスクオンオフ関係なくパーフェクトオーダーならトレンドフォローがうまくいくのか。
こちらも要検証ですね。
手法ではなくロット調整でどうにかする方法
切り替えをかんがえるのすらだる〜いみたいなときありますね。
というか切り替えについての答えでなかったら最終的にはこうするしかないのではと思ってる方法なんですけど。。。
両建てする方法になります。
- トレンド手法のロット8、レンジ手法のロット1でトレードする
- 勝った方の手法は次回トレード時ロット数を1増やす(8以上にはならない)
- 負けた方の手法は次回トレード時ロット数を1減らす(1以下にはならない)
- 自然と現在の相場環境で勝率の高い方のロット数が多くなり利益が残せる
この方法の負けパターンはロット数が入れ替わる前に相場環境が変わって永遠にロット数5対4を繰り返すこと。
勝ちパターンはうまいことロット数8対1になるべく早く到達して連勝すること。
ロット数の増減を1ではなく2や3にすれば早く到達するかもしれないけど環境の信憑性が薄れるかも。
ロット数増減手法がもっとうまく通用しそうなのは逆トレードかな?ともおもってます。
- 自分の信じる一つの手法で(裁量でもいい)両建てする
- ロット数は信じる方を8、逆トレードは1
- 信じる方が勝ったら次回ロット数を1増やし、逆トレードのロット数を1減らす
- 信じる方が負けたら次回ロット数を1減らし、逆トレードのロット数を1増やす
- 自分が勝ちトレーダー思考で相場と合ってれば信じる方のロットが増えていき、勝てる
- 自分が負けトレーダー思考で相場と合ってれば逆トレードのロットが増えていき、勝てる
負けパターンは最初の方法と同じく自分の手法や裁量の勝率が50%になっていてロット数5対4を繰り返すこと。
勝ちパターンは自分のやり方に明らかな優位性があって勝率が一定になっている状態。
トレンド相場だろうがレンジ相場だろうが勝つときは勝つし負けるときは負けるってのがはっきりしてる人は勝てるってことかな?
わかってるとは思いますがロット数の最大が8のままだと資金が多い人には利益が出ても雀の涙となってしまいます。
ロットを増やすなら最大値を9にして最小値を2にするとか最大値を16にして最小値を8にするなど工夫してください。
最後に
相場にトレンドが出ている割合って3割って聞いたことありません?
レンジの割合が7割っていうほうがよく聞くかな?
で、僕の勝率高い方の手法の勝率が7割、勝率低い方の手法が3割。
手法がすごいのではなくある一つの手法がトレンド向きなのかレンジ向きなのかの違いしかないということでは?と思い始めたのですが。。。
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