投げ放題ダーツをしていて、たまたま両隣に初心者っぽい人達がいました。
両隣とも一人で来ていたみたいで割と真剣に投げていました。
その二人を見ていて気になる部分がいくつかあったので書いておきます。
そこを意識して投げれば割とすぐにスタッツ60〜70ぐらいは出せるようになる気がします。
下の3つで紹介する中で重要だと思う順番に書いていきます。
リリースを線にする
リリースのタイミングで軌道とか高さとか変わってくるのはイメージつきますよね?
リリースのタイミングを一定にできるならばそれがベストですが、そう簡単にできるものではありません。
特に、あまり狙えていない初心者の方はリリースが点になっているせいで毎回バラバラに飛んでいます。
これを少しでもまともに飛ばせるようにするには多少のリリースのズレはごまかせるような投げ方にするのが手っ取り早いです。
それがリリースを線にするということです。
いろいろ勉強してる人ならいたるところで目にしていると思いますが、リリースが点になりやすいのは腕の振り方がスイングタイプの人。
テイクバックから肘の高さが変わらず、肘を中心に円を描くような投げ方です。
gif動画です
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リリースのベストなタイミングが一瞬しか訪れないのでとても難しくなります。
逆にリリースを線にしやすいのがプッシュと呼ばれる腕の振り方です。
テイクバックから腕が前に出ると同時に肘が跳ね上がります。
これによってリリース位置が多少変わってもダーツの軌道上に腕が通っているため多少のズレはごまかすことができます。
手首を無駄に倒さない
プロのフォームとか見てるときれいに手首を倒していることが多いので憧れますね。
ですが、なんか強引に手首を倒していてしんどそうに投げてる人がいます。
リリース後、フォロースルーで自然と手首が倒れるのはいいと思います。
手首が倒れず真っすぐ伸びてしまうということなら別にそれで問題ないと思います。
強引に倒すということさえしなければOKということにしておきましょう。
重心のかけ方を一定にする
極端に前足に体重をかけて前のめりで投げてるかと思えば、後ろ足のかかとがぴったりとくっついているようなときもある。
いろいろ試している途中であれば問題無いですが、無意識に重心が変わるのは良くないと思います。
ハットトリックチャンスのときに突然、超前のめりになるなどしていてはそりゃ外しますよ。
リリースタイミングが同じでも距離が違うんだから結果は目に見えてます。
メンタルや思いつきで重心を変えないようにするといいと思います。
最後に
Bフライトぐらいなら上の3つを意識してれば簡単になれると思います。
肘を跳ね上げることを意識しすぎて張り手とかストレートパンチみたいにならないように注意しておいたほうがいいですけどね。
Aフライトになるには飛び方の意識とか必要になります。
それより先となると僕も未踏の地なのでわかりませんが、調子いいときはグリップがしっくりきますしテイクバックエンドも綺麗に真っ直ぐ引けてる感じがします。
CフライトからBフライトになったら自分へのご褒美に良いバレルを買ってみるのはどうです?
モチベアップ間違いなしですよ!
BフラからAフラになったら何をご褒美にすれば良いんでしょうね?
僕は。。。ダーツライブのカードもう一つ作りました!!
下がったら悲しいからサブのカードもAフラにしちゃいましょうね!!!
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