無労力なトレード

みんな無労力って好きですよね。
某音ゲーのソシャゲを始めたのですが、協力ライブなのに放置してポイントだけ稼ぐクズが湧くぐらいですからね。
もちろんライブの成績が下がるので他の真面目にやってるメンバーは損します。

まあそんな話はどうでもいいとして。
トレードにおける労力とは何かというと結局タイミングをあわせる部分になってくると思います。
そこをいかにらくちんにするかが重要です。
もちろん勝てなきゃ意味ないですが。
そこで、今回も実際のトレードした所を紹介しつつ、いかに楽をするか紹介します。

環境認識でエントリーできる状況ならしてしまえばいい

環境認識って大事だということはどこのサイトに行ってもかいてあります。
上位足を見てトレンドの判断をしたり、主要な高値安値やラインを確認したりいろいろやると思います。
でも、この環境認識について質問してくる方の中でちょこちょこといるのが、
「上位足で高値を更新した後に、下位足で高値を更新したらエントリーすればいいですか?」
このような質問をしてくる方がいます。
上位足で高値を更新後、下位足で押し目を作ってからエントリーしてストップを近い位置におけるようにするというのが目的でしょうか?
もちろんそれでも良いですが、それをやる場合下位足で下げ止まりを確認できる状況やスキルが必要になります。

このエントリーを実行する場合、上位足の状態を見た後にさらに下位足でタイミングを図るためにチャートに張りつかないといけなくなります。
さすがにそれはキツイです。
そんなにずっとチャート見てたら仕事してるのと変わらないですからね。
それならIT系の企業にでも勤めれば嫌でもPCとにらめっこできますよ。元それ系の仕事してた僕だからわかります。

では実際にはどのようにタイミングを取るのかというと、
タイミングとりません(真顔)
正確にはタイミングは上位足ですでに取っています。

上位足ではMAを3本表示してあります。
それぞれ20MA、120MA、600MA
表示している時間足によっては20MA、80MA、320MAとなっている時間足もあります。
この設定もいちいちやるの面倒なのでMA同期インジを自作して適用しています。
気になる方は過去記事を参照ください。

手法をすべて捨てる


で、話をタイミングの部分に戻しますが、上位足で表示してある中期のMAでエントリーする方向を決めます。
そして、短期のMAが波を打ったところでエントリーします。
これだけで容易にトレード出来ます。
これだけならわりと無労力なトレードできそうですよね。

以下、実際のトレードです。

無労力トレード実践

まずはトレード対象を選択します。
EUR1Hチャート

下げてるのでとりあえず売ることを考えます。
中期MAに対して短期MAも波打ってますし。
JPY1Hチャート

こちらも上昇してますのでとりあえず買いましょう。
中期MAに対して短期MAが綺麗に波打ってますし小さいけどレンジブレイクです。
USD1Hチャート

ついでにUSDも下げてるのでこれも売っちゃいます。
中期MAに対して(以下略

でトレード対象が決まりました。

  • USDJPY:ショート
  • EURJPY:ショート

こんな感じですね。
では実際のチャートを見てみます。
USDJPY1Hチャート

赤い点線が保有期間です。
見てもらえばわかると思いますが通貨ペアのチャートだと単一のチャートとは少し違う形をしています。
ですが、大まかな流れなどは同じなのでエントリーもわりと適当なタイミングです。
実際の所、中期MAに対して短期MAが波を打ち始めた所から少し離れていますし。
続いてEURJPYです。
EURJPY1Hチャート

こちらも波打ち始めた所からはわりと離れています。
その為ストップが多少遠くなります。
このチャートだと116.600の辺りにストップをおくことになりますので、損切り幅は70Pips程度です。

上の2つのトレードの決済理由もわりと適当です。
決済理由は北の委員長様による無慈悲な鉄槌を恐れて土日持ち越しは怖いという理由です。

最後に

このように僕は無労力なトレードにこだわります。
上の2つのトレードもリスクリワード比としては決して褒められたものではありません。
ですが、このように自分にあったトレードをしないと勝てる手法を教えてもらっても使えないし勝てなくなります。
方法論を求めていては勝てないよということを言わせてください。
自分で研究して自分の方法を開拓していってください。
それでは、僕は音ゲーソシャゲのイベントランキング上位を目指しているのでここらで失礼させていただきます 笑

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