トレードの考え方の一部を紹介する

久しぶりに実際に行ったトレードで考え方を解説してみる。

まずは通貨ごとにチャートを見て、どの通貨が下げそうか上がりそうか確認する。

ユーロが下げそうだと考える。
EUR4Hチャート

逆に、上げていきそうな通貨を選択したい所だけど特にめぼしいものはなかったのでトレードしたくない。
 
とはいえ、EURの下げは取りに行きたいところなのでとりあえずUSDとJPYでそれぞれ仕掛けていくことにする。
ロットを半分にしとけば安心。
普段なら10万通貨でトレードするところを5万通貨づつでEURJPYとEURUSDでショートみたいな作戦。
もちろんEUR下げに対して他の通貨が上がりそうだったら、その通貨ペアで10万通貨本気トレードを仕掛けます。
今回は上昇見込めるものが見当たらないので半分トレード。
で、EURJPY1Hのエントリーから決済がこんな感じ
EURJPY1Hチャート

チャートを拡大するとわかりますが赤い点線が保有期間。
わりと最近では珍しく短い保有時間。
エントリータイミングのトリガーは特にありません(真顔)
EURが下げる前提でのトレードであり、4HのEUR単体のチャートではもうエントリーしてもいい状況だったので、わざわざ下位足でタイミング取ったりしません。
エントリー後に大きく下げましたが、比較的大きめに戻してきました。
JPYの上昇が一瞬だけで、すぐ戻してきたのが原因です。
JPY4Hチャート

ちっこい値動きで下げただけなんだけど、僕としてはもうJPYなんとなく嫌だって感じなので決済しました。
EURJPY +13Pips
たいした獲得PipsではないけどまあEURUSDはまだ伸ばしてるし大丈夫。
 
で、これがEURUSD1Hのエントリーと現在の様子
EURUSD1Hチャート

EURの下げ以上にUSDの上昇が強い。
USD4Hチャート

EURの下げは正解だったけど、USDの上昇はそこまで期待していなかった。
 
あとはしばらく放置してEUR4Hのチャートが下げる気配を見せなくなるか、USD4Hのチャートが下げそうだったら利確するという感じ。
 

最後に

こんな感じでわりとフィーリングでトレードしてます。
単体のチャートを見て上か下か判断して、合成通貨でエントリーする感じです。
単体のチャートの分析で大きな流れを見て、後は自分の中で考えてる波のタイミングでトレードします。
合成通貨のチャートはそこまでガッツリ分析していません。
合成通貨見てなんとなく嫌かな〜?と思ったらトレードしません。
 
手法というか考え方の一部ですが、こんなやり方もあるんだな〜的な感じで見てください。
別にマネしろともいいませんし、もっと良い手法があるかもしれませんし人それぞれ答えは違うと思うので。
それではがんばってください^p^

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