01/09_GBPJPYトレード解説

今年初のトレードと二回目のトレードです。
ニ回目のトレードを解説します。
 
まずは各通貨の強弱から見ていきます。
これで取引する通貨ペアを選択します。
強弱
右のチャートが全体の強弱です。(クリックして大きな画像を表示することを推奨します)
水色のJPYが強い上昇をしています。
赤色はGBPで、こちらはおもいっきり下げています。
同じく下げているピンク色はCADです。
各通貨の強弱から判断すると、「円を買う」、「ポンドを売る」or「カナダドルを売る」という選択ができると思います。
今回はCADを選ばずにGBPを選んでいます。
理由ですが、左の小さいチャートでCADを見ると安値が硬そうだったからです。
GBPはダウを綺麗に作っていますのでGBPを選びました。
 
それではGBPJPYのチャートを見ていきます。
1h_4h
まずは右側の4時間足を見ていきます。
下げてます。この一言に尽きます。
トレンドラインを無視して勢い良く下げています。
次に左側の1時間足を見ていきます。
こちらも綺麗な下げダウです。
比較的大きめの戻りを作っています。
ということで戻り売りを仕掛けるタイミングを下位足で探していきます。
 
15M
これは15分足のチャートです。
15分足だとタイミングが取りにくい形でしたので5分足でタイミングを探ります。
ストップは15分足と1時間足の共通の高値に設定しています。
 
5M
5分足のチャートです。
高値を二回切り下げた後の直近安値を抜けた所でエントリーしています。
一回目の高値切り下げ後の安値抜けでエントリーしたかったのですがチャートを見ていませんでした。
利確目標は1時間足と15分足の共通の最安値になりますのでまだまだ余地があります。
この5分足のチャートだけを見ていると少し下に安値やら高値が見えていますが、15分足のチャートを見ると安値やら高値という判断は出来ません。(ZIGZAGが反応していない為)
なのでここで反発することは無いだろうということでこの値にレートが到達しても無視します。
 
rikaku
これが利確した時の15分足です。
赤丸が4つありますが最初の2つは今年初のトレードです。
今回解説したところが3つ目と4つ目の赤丸になります。
1時間足と15分足の共通の安値で決裁しています。
少し下抜いて来たので様子を見ていたのですが、戻してきたので利確しました。
+138Pips
今回のトレードの大事な部分は3つあります。

  1. 上位足で戻りを築いたところ
  2. 戻りから下位足でタイミングを見て上位足の安値までを取りに行く
  3. 意識されるであろうラインは複数の時間足で認識できる高安値

これら3つのことを意識するとやりやすいと思います。
それからトレードのイメージですが、次のような2つのパターンを頭に入れておいてください。

  • 上位足で戻りから安値まで取る場合は下位足のダウでエントリーし、上位足の高安値を決済の目標にする。
  • 上位足の高安値を抜けたらそこを背に下位足でレジサポ入れ替わりを確認してエントリーし、ダウが崩れたら決済する。

こんな感じで戻り売り押し目買いのトレードと高安値ブレイクからのトレードを分けて考えておいてください。
 
最後にもう一つ
今回に限らずどのチャートでもそうなのですが、171.000や172.000などのキリの良い数字が抵抗になったりします。
ラインを引いておくとわかりやすいです。
解説で使用した画像をもう一度よく見てみてください。
5分足チャートは50Pips刻みにラインを引いていますが15分足と1時間足は100Pips、4時間足は200Pipsで引いています。
なんかちょこちょこ反応していると思いません?
これをトレードにどう活かすかはアナタ次第です。(某オカルト番組風に)
 
 

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