まずはじめに。。。
この手法はマジでネタです。
お金を賭けてやるのはマジでやめてください。(0.01lotならワンチャン?)
検証に使ったのはFT2という検証用のソフト
2009.10.04〜2010.4.6までという短い期間で検証しています。
まずは資金の推移から。(クリックして拡大してください。黒くて小さいサムネイルなので拡大しないとわけがわからないと思います)
10000から始めて19600まで行ってます。
10Pipsで100です。
ということは、半年で960Pipsですね。
一ヶ月でだいたい150Pipsです。
まあまあの成績だと思いません?(そうでもないか 笑)
これがトレード記録(これも拡大しないとわからないと思います)
50回のトレードで負けは2回だけです。
で、肝心の手法が以下です。
- 日足で平均足が2本以上連続で陽線
- 4時間足で平均足が2本以上連続陽線
- 15分足でロングを考える
- 直近高値をブレイクで買い注文を入れちゃダメえぇぇぇぇ!!!
- 買い注文入れたと思って売り注文を入れる。
- ストップは100Pips、利確は直近安値(ロングするときに恐らくストップを置くであろう場所)
- ストップかテイクプロフィットにヒットするまで待つ
- ウマー
最初にも書いたとおりネタの手法です。
突然ですが、普段トレードするときに何を考えてトレードしますか?
「伸ばせる所は伸ばさなきゃいけない」「損切りは小さく」
「ブレイクしたからエントリー!損切りもわかりやすいところに置いておこう」
「長期足からトレンドが出てるし短期足でちょっと動いたらエントリーしよう」
とかそんな感じですかね?
で、エントリーしたらすぐにストップに引っかかる。
この逆をやってみたらどうなるか、試してみたのが今回の検証の結果です。
なぜ、ここまで高い勝率を誇るのでしょうか?
それが「低い目標とリスクの受け入れ」です。
まずは損切りに関してですが固定で100Pipsにしていました。
もちろん15分足をトレード時間軸にしているので100Pipsなんてなかなか動きません。
それを理解したうえで100Pipsという数字にしています。
この100Pipsという損切り幅ですがこれは引っかかったらしょうがない程度の考えです。
これがリスクの受け入れです。
次に利確ですが、これは単純に直近安値です。(ロングを撃つときは直近高値)
直近高値に利確を置く理由はとくにありません。
普段ストップをおくであろう場所に置いただけです。
で、普段ストップを置くときに考えるのはできるだけ小さいストップです。
ということは、自然と小さい目標値ということになります。
この方法が有効に働いている(ように見える結果だった)からこの手法がすごいということをいいたいわけじゃないんです。
普段の手法が悪いと言っているのでもなく、考え方を変えないとダメだということを言いたいのです。
この手法の肝は普段の逆をしているということ。
普段損切りにあう恐怖について考えているけど、利確について考えていないですよね?
「伸ばせるところまで伸ばす」これは結局何も考えていないんです。
「ストップは直近安値」損切りについては毎回トレードするたびに考えているのに…
頭のなかがリスク回避の事しかないんです。
明確な利益目標もなくそれなのに損失だけは決めている。
これはちょっとおかしくないですか?
手法探しをする前に、利益目標を決めてみませんか?
今回はこれで終わり!
最後に言っておきますが、今回紹介した手法はネタです。ネタなのでカテゴリーも雑談に入ってます。
やるなら検証ソフトかデモトレードで!!
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