ダーツって上達しようと思って上達するもんではないと思います。
やってるうちにいつの間にかできるようになっている類のものだと思います。
ただし、上達を妨げるような考え方をしている間、成長は止まります。
こうならないためにも普段から意識しておく所を書いておきます。
上達を妨げる三大要素
フォームを気にしすぎ
まずはこれ。
フォームに関してなにも意識しないで楽に投げることができるようになると自分のフォームってちょっと変わってるなと思うことがあります。
でも変わってても気にしないでください。
そんなにいうほど他人から見て変わったフォームではないですから 笑
フォームとか投げ方ってそこまで重要じゃないです。
ダーツのフォームが綺麗だからダーツのコントロールが良くなるということではないのです。
毎回同じ投げ方をするということが重要です。
ということは、一番ラクに何も考えずに投げている時のフォームが自分の体に馴染んだ再現性の高いフォームということになります。
上手いプレイヤーの投げ方が必ずしもダーツという競技を行う上で正解とは限りませんから、もっと楽に投げましょう 笑
上手いプレイヤーの投げ方を真似していない人でも、理想とする投げ方みたいなのが頭に浮かんでくることがあると思います。
「押し出すように投げる」とか「肘を跳ね上げる」とか「手首を使う」とか改善の為の方法をいくつも考えたりしていると思います。
そういうのもうやめちゃってください 笑
意識すべきは次の【飛ぶ軌道】です。
飛ぶ軌道を見ていない
【飛ぶ軌道】【飛び方】【弾道】いろんな言い方があると思います。
フォームによって飛び方は全然変わってきます。
自分が楽に投げられるフォームでの飛び方がどんな感じか自分で把握しておいてください。
フォームが変わる=飛び方が変わる
ということは
飛び方が変わる=フォームが変わる
ということですよね?
つまりは意識するべきところは投げ方ではなく飛び方なんです。
飛び方がいつもと違うならフォームが違うということです。
飛び方が違う感じがしたらとりあえず楽に投げましょう。
楽に投げている間にいつの間にか元の飛ぶ軌道に戻っています。
楽に投げるためには心も穏やかである必要があります。
イライラしすぎ
イライラすると楽に投げることができなくなります。
「何が悪いんだ」「フォームが狂った」「投げ方がわからない」
このようになるともう無意識にわざと下手くそに投げはじめます。
ヤケクソフォームですね。
投げ方がわからなくなり、改善点を探しているというていで、メチャクチャな投げ方をしてクソスタッツを連発し、
めっちゃ調子悪いアッピールを周りにしはじめます。
とりあえず落ち着いて楽に投げましょう 笑
悪いのはフォームとかではないので改善しようがないのです。
感覚がちょっと狂っているときこそ何も考えずに投げてください。
20〜30分もすれば元のフォームに戻っているはずです。
最後に
いろんなサイトで投げ方やコツを調べている勉強熱心なあなたに限って正解を求めていろいろなことを吸収しようと頑張ってしまいます。
正解なんてものはないんです。
あなたの体にあったフォームで投げ続けていくと精度が増していくのです。
それが上達です。
人が掴んだコツをあなたが真似したところでそれは上達ではないのです。
自分を信じて頑張りましょう。
あ、これってダーツ以外でも当てはまりますね。
fxの順張りと聖杯の記事を読みました。とても落ち着いた素敵な声で心地良い動画でした。
素直にトレンドについていくだけでも十分勝てるんですよね。
「安値を割ってなければまだ上昇トレンド」という風にシンプルに考えるだけでもよい。
私はまだ実弾でのトレードは未経験で、リサーチ段階なのですが、fxというものが掴めてきました。
つまりは「価格の変位」を取れれば手法なんて何でも良いんですよね。
ロウソク足で統計を取って勝つ人、ボリンジャーバンドで勝つ人、東京時間のブレイクで勝つ人。
相場は同じことの繰り返し。手法はそれを様々な形で切り取ったもの。
何だか答えが分かっちゃうと、それはそれで寂しい気がしますね。
初心者らしく、インジケーターをいじくり倒しておけばよかったなぁ。
まだ勝ってないのに偉そうでごめんなさい。笑
ではまたどこかで。